• 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第34話】BYスタッフE

    夕食に招待して頂いた、パリの東側の郊外に住む相方の友人宅へ到着し、家の前の素晴らしい景色にしばし見とれた。そして、いざ家の中へ。綺麗に手入れされた、要所要所に素敵なオブジェが飾られた、素敵な庭を通って室内へ。パリでは一軒家が殆どなく、道路からすぐにアパルトマンの重い門を押し開けて建物に入るが、ここは庭も素晴らしく、本当に素敵なお家だった。僕は、日本の武家屋敷の様な家に憧れているが、こんな素敵な洋風の家もいいなぁと思った。

    中に入ると、既に数人のご友人が来られていて、僕たちを笑顔で迎えてくれた。しばし玄関で挨拶と自己紹介タイムが始まり、僕は言葉が分からないので、終始笑顔でいる事に努めた。相方が、僕や自分の紹介を終えると、皆さんニコニコと僕に握手を求めてきた。フランスでは、ハグやビズ(頬にキスをする)の習慣があると聞いていたが、そんな習慣に全く慣れていない僕は正直不安だったが、初対面ではいきなりハグやビズではなく、特に初対面の男性同士は、握手をする様だ。

    一通り挨拶も終え、家の中でしばしくつろぐように言われた。こちらのお宅は本当に家具や調度品もお洒落で、インテリア雑誌に出てきそうなお家だった。他にもご招待されているご友人がおられる様で、皆揃うまでの時間をそれぞれ過ごした。ご招待頂いたご夫婦は、ご主人がドイツ人、奥さんがフランス人だった。このご夫婦は、相方が長年仕事を通して付き合いがあったドイツ人の刺繍アーティストのご友人だ。そんな訳で、この夜は、フランス、ドイツ、日本の3国間パーティーになった。次回に続く、、。

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    アトリエ・ブティック9月の営業予定日のお知らせ。

    いつもブログをお読み頂き、有難うございます。

    神戸北野のアトリエ・ブティックの9月の営業予定は、引き続き(金)(土)の営業とさせて頂きます。つきましては、以下の日程で営業させて頂く予定です。

    【9月の営業日・営業時間】

    9/4(金)11:30〜16:30、9/5(土)12:00〜17:00

    9/11(金)11:30〜16:30、9/12(土)12:00〜17:00

    9/18(金)11:30〜16:30、9/19(土)12:00〜18:00

    9/25(金)11:30〜16:30、9/26(土)12:00〜17:00

    *土曜日の営業時間を12:00〜17:00とさせて頂きます(第3週目の土曜日は18:00迄)

    引き続き、安全にお買い物して頂けます様、コロナウィルス感染予防対策を徹底して営業致します。ご来店のお客様におかれましては、マスクのご着用、店前に設置の除菌液での手指の消毒にご協力をお願い致します。また、感染拡大の状況に応じて臨時休業させて頂くこともございますので、ご来店前に本ブログ又はインスタグラムでご確認をお願い致します。

    引き続き、皆様もお気をつけてお過ごし下さい。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第33話】BYスタッフE

    カフェで待ち合わせまでの時間を過ごしていると、雨が上がった空に虹がかかった。9月末のフランスは、日が暮れるのが遅い。夕方6時くらいでも日差しが強い。夏は夜の10時くらいでもまだ薄暗いそうだ。さて、紅茶とコーラで長居してしまったカフェの店員さんにお会計をしてお礼を言って、待ち合わせをしている駅前に戻っていった。夕方が近づくにつれ、人通りの少なかった駅前のロータリーに到着するバスの本数が増えてきました。職場から駅に向かって乗ってくる人、駅から自宅に向かってバスに乗る人、バス乗り場にはバスを待つ人の列ができていた。

    駅のロータリーでキョロキョロしながら待っていると、前方からニコニコと笑いながら、歩み寄ってくる女性がいた。どうやら、この女性が約束していた方のようだ。僕たちは挨拶をした。実は、相方も(もちろん僕も)お会いするのが初めてだった。相方が20年来仕事を通して付き合いのあった、デザイナーのご友人だ。僕たちがフランスに来ることを別の方から聞いて、招待して下さったのだ。

    車を走らせて10分程でご自宅に着いた。車のドアを開けてた瞬間、目の前に広がった風景は、印象派絵画の様な、水彩画の様な、綺麗な景色だった。日本にも沢山綺麗な場所があるけれど、僕のイメージでは、日本は神秘的なはっきりとした色調の綺麗さ、フランスで見た景色は水彩画のような淡い色調の綺麗さだった。僕はどこに行っても写真を撮らないほうなので、相方の写真を拝借して載せます。次回に続く、、。

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    アトリエ・ブティック営業日のお知らせ

    いつもブログをお読み頂き、有難うございます。

    明日8/28(金)、明後日8/29(土)、11:30〜16:30迄、神戸北野のアトリエ・ブティックを営業させて頂きます。

    明日、明後日も暑くなるようです。北野界隈までは、三宮駅、又は元町駅から坂道を徒歩15分ほどですが、各駅から市バス(7系統)でもお越し頂けます。元町駅からバスでお越し頂く方法をインスタグラムにアップ致しました。宜しければそちらもご活用頂けたらと思います。

    お越し頂きます際は、呉々も熱中症にお気をつけてお越し下さい。また、コロナウィルス感染拡大防止の為、店内は空気清浄機を設置の上、換気に務めて営業致します。マスクのご着用、店前設置の手指の消毒にご協力をお願い致します。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第32話】BYスタッフE

    RERのA線に乗り、パリの東の郊外の街(La Varenne)へ降り立った。夕方6時に駅まで迎えに来てくれるということだったが、一時間以上早く到着してしまったので、付近を散策してみた。駅に直結の大きな総合ショッピングセンターや少し歩くとカフェやレストラン、チョコレート屋さんがあるが、パリ市内よりもそうしたお店の数はぐっと少なくなる。カフェで休憩しながら道行く人を見ていると、逆にチラチラと見られてしまう。ここでは日本人は僕たち以外に見当たらない。ここの人達は落ち着いた雰囲気で、身なりも上品な人が多いと感じた。子供達が学校から帰る時間だろうか、子供連れのお母さんやお父さんが、夕食用のバゲットを脇に抱えて帰る姿が目立った。そのバゲットの数が3〜5本位と多いのに驚いた。相方曰く、土日はパン屋も休みのところが多く、週末用だろうとのこと。また、金曜日なので、家族や友人を招いてのホームパーティーで沢山いるのもかもしれない、、。日本とは違うお国事情に触れ、今夜ご招待頂いている事に期待と緊張が高まった。次回に続く、、。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第31話】BYスタッフE

    さていよいよ、今日の一大アポイントである相方の知人宅に向かう為、地下鉄→RERに乗りパリ郊外の街へ。RERはパリと郊外を結ぶ電車で、A〜E迄の5路線ある。例えば、シャルル・ド・ゴール空港からパリ市内へはB線が通っている。僕たちが乗車したのはパリの東西にのびているA線で、パリの東の街へ向かった。RERは地下鉄とは違って路上を走るので、当然景色が見渡せる。パリ市内とは違って、一軒家が立ち並ぶ落ち着いた雰囲気の街並みが車窓から見える。車内も2階建てになっており、きっと子供ならワクワクして車内を散策するだろう。地下鉄よりも混雑しておらず、数十分でパリ郊外に行けるので、パリ郊外の街を訪れるのもお勧めだ。パリ郊外から通勤や通学している人も多いようだ。僕はどちらかと言えば、パリ市内のごちゃごちゃとした雰囲気(まだ問屋街しか訪れていないが、、)よりも、少し郊外に出た雰囲気の方が好きだな、、と思っているうちに下車駅についてしまった。そして、その事を確信する景色を目の当たりにするのだった。次回に続く、、。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第30話】BYスタッフE

    前回に続き、フランスの喫煙事情を。フランス人は、女性も含めて愛煙家が多い。そして、見知らぬ人からタバコを施がられるのには驚いた。カフェや、路上でタバコを吸っていると、見知らぬフランス人が一本くれないかと身振りで言ってくる。僕が日本人だからではなく、フランス人同士でもよくある様だ。日本ではまず考えられない。タバコを分けて欲しい理由もまた面白い。ある若者は、「僕はずっと禁煙してるんだけど、どうしても吸いたくなってしまったんだ。禁煙してるからタバコを持っていない。もし良かったら一本だけ分けてくれないか?」と。

    最初のほうのブログでも書いたが、バス停で荷物の積み下ろしの仕事中もタバコを吸いながら仕事をしていました。すなわち、喫煙に対してオープンな国柄だと思われる。今でこそ、日本では分煙や喫煙可能な場所が限定されているが、一昔前のお父さんや、大人の男の人はタバコを吸っているイメージがあった。小学校の時のお父さんの似顔絵には必ずタバコを加えているお父さんの絵が何枚もあったな、、と昔を思い出した。次回に続く、、。

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    次回営業日のお知らせ

    いつもブログをお読みいただきまして有難うございます。

    只今、コロナウィルス感染予防の為、神戸北野のアトリエ・ブティックの営業日を(金)(土)の11:30〜16:30とさせて頂いております。

    次回の営業日は、8/21(金)、8/22(土)営業時間は11:30〜16:30です。                

    安全にお買い物をして頂けますよう、換気と除菌に努めて営業致します。ご来店の際は、マスクのご着用、店頭設置のアルコール除菌液にて手指の消毒にご協力をお願い致します。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第29話】BYスタッフE

    問屋街での買い付け&散策に疲れ、休憩を取るためにカフェ入った。朝にしっかりと朝食を食べていたので、飲み物を頼んだ。テラス席に座っていると、急に豪雨が降り出した。フランスの天候はとても変わりやすい。この豪雨も30分くらいで止み、また晴れ間が広がった。滞在中に、この天候の変化に僕たちも随分困らされた。朝どれだけ晴れていても、鞄に折り畳み傘を入れておかれることを強くお勧めする。しかし、フランス人は少々の雨では傘をささない。結構ずぶ濡れでも傘をささずに歩いている。この雨はまたすぐ上がることを知っているからだろう。

    話を戻して、フランスのカフェのテラス席は、基本どこでも喫煙できる。僕にとってはありがたいが、隣の席にタバコを吸わない人や子供やお年寄りなどがいたら、煙を吐き出す時にはとても気を使う。しかし、フランス人は結構お構いなしだ、、。相方はタバコを吸わないが、隣の席のフランス人はお構いなくタバコをふかしていて、煙が相方の顔にフワー、フワーとかかっている。僕が気を使ってしまう。以前、仕事の出先で、喫煙可能な飲食店に入って、食後にタバコを吸っていた時のことだ。隣の席から「せ〜の!…」という声が何度か聞こえてきて目をやると、母親が子供に、「せ〜の!」と声をかけたかと思うと、母親と子供二人で一斉に鼻をつまんだのだ。つまり、僕がタバコの煙を吐くタイミングで鼻をつまむを繰り返していた、、。禁煙可能な飲食店をわざわざ選んで入っているのに、日本ではこの有様だ、、。その点、フランスは喫煙者にとってはとてもありがたい国だが、タバコを吸わない方はその事を肝に銘じて置かれた方が良いかもしれない。次回に続く、、。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第28話】BYスタッフE

    今日1件目の予定だった資材店が臨時休業というハプニングにより、予定が空いたので、この界隈にある問屋街を歩くことにした。

    一軒目の資材店からほど近いTemple(テンプル)駅から伸びる細い通りには、アクセサリーやバッグ、ビーズやパーツなどの資材店が両側に建ち並んでいる。観光客は少ない。さっきの資材店とは違って、この辺りは中国系の経営店が多い様だ。比較的安価なビーズや資材が店内所狭しと並んでいる様は圧巻だ。何軒かハシゴし、相方が買い付けたのは、チェコガラスビーズで、日本では手に入らなそうな色とサイズだそうだ。フランスに来てまだ2日目だが、店で売られている商品の色展開が日本とは違っていることに気がつく。国毎に色やデザインの好みが変わるのは言うまでもない。相方いわく、フランスでは色白よりも、健康的な褐色のいい肌色が好まれるそうだ。髪や肌の色がコーディネートの大切な一環を担っているらしい。僕は、身に付けるものを自分の好みでしか選んだことがなかった。見られるということ(どう見られたいかということ)を前提に、着るもの、身に付けるものを選び、髪や肌の色までもコーディネートの一環と捉えるフランス人の美意識には恐れ入った。次回に続く、、。

    *アトリエ・ブティックお盆休業のお知らせ*

    8/14(金)、8/15(土)アトリエ・ショップはお盆休みをいただきます。

    次回の営業日は、8/21(金)、8/22(土)を予定しております。呉々も熱中症、コロナウィルスにお気をつけてお過ごし下さい。引き続き、スタッフEのフランス買い付けブログをお楽しみ頂けましたら幸いです。