• information <お知らせ>

    1月の営業予定のお知らせ

    新年明けましておめでとうございます。日頃より格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

    激動の2020年から2021年の幕が開けました。本年はブランド創立20周年、神戸北野のアトリエ・ブティックは5周年を迎えます。これもひとえに皆様の温かいご支援の賜物と感謝いたしております。

    皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

    神戸北野のアトリエ・ブティックは昨年に引き続き、コロナ感染拡大防止対策としまして、(金)(土)のみの短縮営業を予定しておりましたが、本年に入ってからの感染拡大状況を鑑みて、今月前半の営業を一先ず自粛させて頂くことに致しました。

    次回の営業予定日は、1/16(土)12:00−18:00です。

    1月後半の営業予定日は追って、本ブログ又はインスタグラムでお知らせをさせていただきます。

    メールでのご注文やお問い合わせは随時受け付けております。お気軽にお問い合せ頂けましたら幸いです。

    皆様、引き続き呉々もお気をつけてお過ごしください。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第60話】BYスタッフE

    フランス仕入れ旅行も残すところ後2日となった。今日は朝から残りの資材を郵便局へ運ぶ。今回が初めてのフランス旅行の僕にとっても、先ずは資材の確保と日本への発送が最優先だと理解していたので、2、3日滞在先と郵便局の往復を繰り返す事は苦ではなかった。相方はどうかというと、、せっかくパリに来ているのに、朝から晩まで手に入れた資材の仕分けと出荷の作業に明け暮れるのが嫌そうだった。だが、ここは「選択と集中」が大事だということを相方に一生懸命説明し、最優先すべきは大切な資材を無事日本に届ける事だということを理解してもらいたかったのだ。だが相方は時間ギリギリに行動することの危険さを体験する事になる、、。この話は後日書こうと思う。

    前述の通り、Colissimoという箱を10箱買っていたが、どうしても後4箱足りなかった。今日は郵便局に2往復して、最後に足りない分のColissimoを買い足し、今日の力仕事は終了した。というのも、今夜はある人と会食の約束があったのだ。この方は、相方の長年来の友人のパートナーで、一緒に飲みたいと言ってきてくれたのだ。次回に続く、、。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第59話】BYスタッフE

    購入した材料を日本に送るべく、僕たちは昨日から郵便局を何往復もしている。材料のビーズの仕分けに必要なジップ付きのビニール袋が大量に必要になる事を予想して、僕たちは休息日と決めた数日前の日曜日に【MONOPRIX】というスーパーに行っていた。今日はその時の事を書こうと思う。滞在先から徒歩で20〜30分くらいの、シャンゼリゼ通りにあるMONOPRIXは日曜日でも空いているのでとても便利だ。結果から言うと、ジップ付きのビニール袋は日本で大量に買って持参してくる方が良い。こういう類の、日本なら100均や文具店で直ぐに手に入る様な物が、フランスではなかなか見つけにくいのだ。MONOPRIXでも、探すのにとても苦労した。店員さんに聞いてようやく衛生用品や台所周りの商品売り場にある事がわかった。これはいわゆる食品を保存するジップ付きのビニール袋だったが、大きさがいろいろあったので、これで良しとすることにした。日本の100均や文具店で売っている様なジップ付きのビニール袋は、相方曰く【BHV】(ベー・アッシュ・ベー)の様なクラフト用品や日曜大工、インテリア雑貨等を扱う、日本で言うロフトや東急ハンズの様な大型店に行かないと売っていないかもしれないとの事だった。無事に食品保存用のジップ付きビニール袋を大量に購入し、滞在先に戻りながらシャンゼリゼ通りを散歩した。ふと目をやると、前方にフランスの警察官の姿が。しかも大人数で。相方曰く、以前より見回りの警官が増えたということだ。そのいでたちは、アメリカ映画に出てくるSWATのような格好で、実際に見ると迫力があった。そして彼らが持っている銃はランボーが持っていそうな【サブマシンガン】だ!日本では考えられない。しかも、銃をもっているその指はトリガーにかかっている。え?それって少し指に力を入れれば玉が発射される常態じゃないの!?安全装置は解除されてないでしょうね!?間違って打っちゃったじゃすまへんで!!等々が頭の中をよぎり、それを相方に必死で伝えながら警察官の側を通過する。怖さのあまり挙動不審で、もし警官に声をかけられたらどうしよう、、カバンの中には大量のジップ付きビニール袋が入っている。何の為にこんなに必要なんだと問われたら、、等考えながら必死で平静を装った。ああ、ここはやはり日本ではない、フランスなんだと再認識しつつ、そんな僕を気にせずにツカツカと早足歩きで歩いていく相方を小走りで追いかけた。次回に続く、、。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第58話】BYスタッフE

    郵便局を3往復した日の夜、僕たちは、パリに住む相方の友人に会う約束をしていた。その友人の住むお宅に伺うことになっていたのだが、僕も相方も、一日中重たい荷物を郵便局に運んでヘトヘトだった。まだ明日も同じ様な作業が待っていることを考え、僕たちが滞在している小さなアパルトマンに来てもらうことにした。フランスに来てからというもの、毎晩何かしらのワインを飲むようになった。というのも、スーパーで売られている手軽な値段のワインがとても美味しいのだ。しかし今日は相方の友人に来てもらうのだからと少し張り込んで赤ワインとつまみを買った。

    その友人と相方とは大学時代からの仲で、大学時代は二人とも英語を専攻していたそうだ。それぞれに学年も違ったが、他学科の授業を受けられるプログラムがあり、たまたま同じフランス語のクラスを受講したのがきっかけで友達になったそうだ。その後、フランスに語学留学をしに行った相方と、スイスへホテリエ(ホテルで働くための知識や実践を学ぶ)の学校に留学をしに行った友人、それぞれ進路は違えど、僕からしてみれば二人の趣味や嗜好は似ていると思った。その後、友人はフランス人の男性と知り合い、ご結婚されてフランスに住んでいる。相方にしてみれば彼女がパリに住んでいることで、毎回のフランス買い付け旅行も有意義になったに違いない。事前にこんな情報を聞いていたので、実際に彼女に会うのが楽しみだった。

    前にも話したが、フランス人はアペリティフ(食前酒)の時間を楽しむ。ご友人もご家族がいらっしゃるので、アペリティフだけお邪魔するわね!との事だった。しばし今日一日の疲れを忘れて、僕もご相伴にあずかろう。次回に続く、、。

  • information <お知らせ>

    12月の営業日のお知らせ【訂正】

    いつもブログをお読みいただき有難うございます。

    昨日投稿致しました営業日、時間のお知らせに訂正がございましたので再度訂正しアップさせて頂きます。12月は以下の日程、時間で営業を予定しております。

    12/4(金)11:30〜16:30

    12/5(土)12:00−17:00

    12/11(金)11:30−16:30

    12/12(土)12:00−17:00

    12/18(金)11:30−16:30

    12/19(土)12:00−18:00 *第3週目の土曜日のみ18:00迄営業致します。

    12/25(金)11:30−16:30

    12/26(土)12:00−17:00

    ウィルス感染拡大の状況に応じで、臨時休業させていただく場合がございますので、ご来店の際はインスタグラム又は本ブログでご確認頂きます様お願い致します。感染対策をしっかりして営業させて頂きます。ご来店の際にはマスクのご着用、ご入店前の手指の消毒にご協力をお願い致します。

    引き続き、皆様もお気をつけてお過ごし下さい。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第57話】BYスタッフE

    親切なアンティーク雑貨店のムッシューのおかげで大雨を凌ぐことができ、郵便局に向かって再出発した。郵便局までの残りの距離としては後10分程だが、予想していた以上に荷物が重たい重たい。僕はおよそ7キロ×2箱の14キロを持っていたのだが、筋トレのように重たいウェイトを短時間で上げ下げする時のようなバーンアウト感ではなく、ジワジワ締め付けてくるような痛みだ。なんとか郵便局に到着した時、ホームグランドの様な安堵感がした。というのも今日だけでこの郵便局に3回来ている。郵便局員さん達ともすっかり顔なじみになってしまった。雨で型崩れがした箱に、ガムテープをぐるぐる巻きに補強してくれた。そして、重量の測定もファクチュールもいつも「Parfait!(完璧)」だ。しかし、この郵便局の方達は本当に親切で助かった。僕は、少しでも何か出来ないかと思い、相方が出荷の手続きをしている間、床に落ちているゴミを全て拾ってゴミ箱に入れた。すると、周りにいたフランス人がびっくりした様な顔で僕を見ていた。たったそれだけのことだが、僕はお世話になったこの郵便局の方々に何かお返しがしたかった。そして「明日もまた来ます!」と言って郵便局を後にした。

    雨が上がった後の10月初旬のパリは、夕方5時を回ってもまだ明るく、さっきの雨が嘘のような晴れ間が広がった。次回に続く、、。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第56話】BYスタッフE

    雑貨店のオーナらしき年配の男性から雨が止むまで店内にいるように促され、僕達はお言葉に甘えてお店の中に入らせてもらった。ずぶ濡れの箱で店内が濡れてしまうのが気になったが、ムッシューは嫌な顔せず僕たちを受け入れてくれた。フランス語を話せない僕はとっさに「ありがとうございます。」と日本語で言ってお辞儀をしてしまった。するとムッシューが、「ジャポネ?(日本人?)」と聞いてきた。相方がムッシューに話を聞くと、ムッシューは以前(数十年前と推測する)日本で働いていたというのだ。島津製作所で技術者として働いていたそだ。今は引退して、このアンティーク雑貨店を経営されているそうだ。そういった経歴から、日本にご縁のある方で、僕が「ありがとうございます」とお辞儀をしたことで日本人だと分かったそうだ。物静かで、落ち着いた物腰のムッシューだ。店内は、品のあるヨーロッパのアンティーク雑貨とブランドものらしい古着もある。相方は興味津々で、しばらく店内を見させてもらった。この時の出会いは、僕にとって強く印象に残っている。あのムッシューにまた会いに行きたい、恩返しがしたいと、今もずっと思っている。20分程滞在させてもらい、雨が上がったので、ムッシューにお礼と、また必ず来ると告げ、お店を後にして急いで郵便局に向かった。次回に続く、、。

  • matière <素材>,  

    神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第55話】BYスタッフE

    郵便局が閉まる17時までにあと一往復をしておきたいので、相方に箱に詰める作業を急いでもらった。仕分けをしながらの梱包なので、僕は逆に手伝うことができないのが時間のロスだったが、僕はその分、少しでも腕を休めておこうと思った。

    万が一の紛失を考えて、貴重な素材は分散して入れておく事を相方に勧めた。というのも、ヴィンテージビーズの中でも、特に希少価値が高く、高価なのがメタルビーズらしい。これは、フランスの業者でもなかなか入手が困難らしく、そのわけを相方に聞くと、製造されていたのが1900年代前半迄だったそうで、その後は製造しなくなった為だそうだ。僕のような素人でも、相方がそのメタルビーズを使った作品を見たとき、メタルの質感と上品な色は今まで見たことがないと感じた。僕は、相方がこのメタルビーズで作った鳥のブローチが大好きだ。そんな訳で、こういうビーズは、またいつ出会えるか分からないので、可能な限りリスクは分散することが重要だ。

    貴重な素材を分散しながら、3箱分が詰め終わった。時計に目をやると、15:45頃だった。さっそく郵便局に向かった。しかしここで予期せぬ事態に。郵便局までの道すがら3分の1ほどの時点で、信じれないほどの大雨が降り出した。フランスではこうした通り雨が急に降る。2日前もそうだった。僕たちは箱に雨がかからないように、雑貨店の店先で立ち往生していた。水に濡れないようにその雑貨店のハザードで雨宿りをさせてもらう事にした。それでも箱は徐々に濡れていく。このままでは箱がずぶ濡れになる、引き返すべきか…と考えていた時、雑貨店のオーナーらしき年配の男性が店内に入れてくれ、雨が止むまで中で待っていなさいと言ってくれた。この時は本当に、【助かった!】と心から思った。僕達はこのムッシューの親切さに心から感謝しながら、雨が止むのを待った。

    次回に続く、、。

  • information <お知らせ>

    11月の店舗営業予定のお知らせ。

    神戸北野の店舗営業日は、引き続き11月も(金)(土)とさせて頂きます。営業予定日、営業時間は以下の通りです。

    【11月の営業日・営業時間】

    11/6(金)11:30〜16:30、11/7(土)12:00〜17:00

    11/13(金)11:30〜16:30、11/14(土)12:00〜17:00

    11/20(金)11:30〜16:30、11/21(土)12:00〜18:00

    11/27(金)11:30〜16:30、11/28(土)12:00〜17:00

    10/30(金)11:30〜16:30、10/31(土)12:00〜17:00

    *第3週目の土曜日(11/21)は18:00迄の営業予定です。

    引き続き、安全にお買い物をして頂けます様、感染症予防対策に努めて営業致します。ご来店のお客様には、マスクのご着用、店前にて設置の除菌液でて指の消毒にご協力をお願い致します。また、感染拡大の状況に応じて臨時休業させて頂くこともございますので、ご来店前に本ブログ又はインスタグラムにてご確認をお願い致します。

    引き続き、皆様もお気をつけてお過ごし下さい。

  • 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第54話】BYスタッフE

    郵便局から一旦滞在先へ戻り、荷造りをする。ビーズは殆どがガラス製なので、かさの割に重量が重たい。Colissimo7kgの箱の3分の2程度で7kg近くになってしまう。相方が仕分けをしながら箱に詰めていく。時々箱の重さを測る為、スーツケースの重量を量るスケールで、箱の重さを測る。相方の詰めた箱はすべてが7kgギリギリで詰められていた。郵便局で100g位はオーバーしても大丈夫(これは郵便局員一人一人の感覚なので、1gでもオーバーしてはダメな場合もあるのでご注意頂きたい)と言われたが、僕は結構きっちりルールを守る方なので、650g前後で詰めるようにしようと相方に提案した。最初の3箱が詰め終わり、僕が2箱、相方が一箱を持ってさっきの郵便局に運ぶ。詰めては出しに行く、を繰り返すことにした。重いColissimoの箱を持っての移動は結構きつい。郵便局までの距離がさっきの2倍ほどに感じた。郵便局に戻ると、さっきの受付のお姉さんがにこやかに対応してくれた。3個分の重さを測って、Factureを見せて、「Parfait!(完璧!)」と言ってくれた。ほっとしたのもつかの間、相方がまた後で来ますと言って、僕たちは郵便局を後にした。この時点で午後3時を回っていた。明日中に終わらせないと日程が足りないことを考えると、今日あともう一往復はしたいと考えながら戻った。次回に続く、、。