6番線で目的地に到着。今回の仕入れ旅行で重要なアポイントの一つだ。向かったのは相方の知人宅なのだが、僕自身、フランスの目上の方とあまり接することが無く、緊張していた。僕は、待ち合わせ時間よりも早く目的地に到着したいほうなので、今回もやはり1時間以上前に到着。相方とカフェに入る。12区は、住宅街という印象で、観光客は殆どいない。9月末のパリの気温は思っていたより肌寒く、相方は薄手のコートを、僕は薄いダウンを羽織っていた。カフェのテラス席で道行く人を見ていると、僕たちのようにコートを羽織って、ブーツを履いている人もいれば、半袖に素足でサンダル姿の人もいて、だれが標準なのか、全くわからない状態だ。僕には分からないが、相方は、フランスに来たって感じがする、、と言っていた。テラス席でダウンを羽織ったまま、氷の入ったコーラを一気飲みする僕を見て、相方は、この人もある意味カオスだと思ったらしい、、。次回に続く、、。