神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第26話】BYスタッフE

さて、問屋街にある資材店の最寄駅に着いた。ここは、ビーズやスパンコール、リボンやボタンを扱う老舗の資材店で、日本からも刺繍をされる方が多く買い付けに来るそうだ。相方が20年前にパリに滞在していた時にこの界隈に住んでおり、偶然発見したそうなのだが、当時は今よりももっとヴィンテージビーズ(古い素材のストック)が奥の方に沢山あったそうだ。が、しかし、、、ガーン、、。資材店に到着すると張り紙が貼ってあった「本日午後は臨時休業」と、、。金曜日は空いてるはずじゃあ、、、。日程的に、もう今日以外に来る時間が取れないのに、、、。相方の落胆ぶりは半端ないだろう、、と思いきや、実はそんな落胆も跳ねのけるだけの資材に昨日出会っていて、相方は今日は、さほど本気の仕入れモードではなかったのだ。そんな訳で、夕方からのアポイントまで時間ができてしまった。僕は、この近くにあるジムに少し行ってみたい!と相方にお願いして、ついて来てもらうことにした。次回に続く、、。

フランスヴィンテージ素材とフランス刺繍の技法を使ったアクセサリーブランド kaori shimomura accessories (カオリシモムラ アクセサリー)。2000年〜パリのフランス刺繍アーティストのアトリエで技法を学び、2016年10月に神戸市中央区北野町にアトリエ・ブティックをオープン。個性とやさしさを持ち合わせた女性をイメージした、繊細だけど存在感のあるアクセサリーをお届けしています。

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