• 神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第11話】BYスタッフE

    今回も引き続きフランスのスーパーでのお話を。まずワインが安い。日本の3分の1程度の価格だ。ワイン好きにはきっとたまらない。勿論日本に持って帰るまでの輸送代や、その他の経費を考えると、現地で購入する方が高くなるのだが、、。フランスから日本に運んできて、2〜3倍程度の値段で販売できるのは、企業努力だと思う。輸入コストを考えると、原価の5倍位が妥当だろうか、、と、ついつい仕事脳になってしまう。ワインに合う生ハムやパテなども、スーパーで売られているもののクオリティーに対しての値段が破格だと感じた。僕は、食通とは縁遠く、白ご飯大好き男で、普段はワインよりもビールや焼酎を好む。でもフランスに来て初めて、ワインや肉のパテ、生ハムなどの美味しさにどハマりした。そして毎晩ワインを呑み、肉肉しいつまみを食べていたにも関わらず、帰国後に体重が減っていたのには驚いた。そうか!フランスで食べていた食べ方は、ケトジェニックという、糖質を摂らない食べ方に自然になっていたことに気が付いた。気に入って毎日食べていたスーパーのサラダバイキングのささみサラダや、肉のパテなど、糖質を極力摂らず、たんぱく質や脂質を多めに摂る、筋トレをしている人(体を作りたい人)に適した食べ方だ。僕はこの食事がとても気に入った。フランスのスーパーの食材は、僕にってはどれもハイクオリティーに感じた。次回に続く、、。