以前のブログで、夕方のタクシーに乗ってパリ市内の東側から西側の滞在先まで帰宅したことを書いたのだが、その時の運転手さんを始め、昼間のタクシー運転手は皆「お父さん」というイメージの方が多かった。僕の主観になってしまい、うまく表現できないが、何となく、皆さん家族をお持ちの雰囲気があった。ただし、深夜帯になると雰囲気が一変する。まず、タクシー乗り場に到着した時に「えっ!?」と思ったのが、明らかに運転手が手にしているアルミ缶はアルコール飲料だった。何故そうだと分かったのかというと、そのアルミ缶は滞在先近くのスーパーで見たことがあったのだ。つまり、待機中にアルコールを飲みながら乗客を待っているという状態だ。これは日本ではありえない。少し不安な気持ちを抱えたままタクシーに乗車した。次回に続く、、。