神戸北野【神戸異人館通り】から素材を求めてフランスへ【第22話】BYスタッフE

フランスの運転事情を目の当たりにし、やっと滞在先の建物の前に到着。パリは路面駐車が多い。狭い路地脇にも、ぎっしり路駐車が、、。運転手はその路駐車の横に、道を遮るように駐車した。そして支払い時に、運転手が要求した代金以外に、相方が少しチップを渡した。最初からチップを加算して請求くる運転手もいたが、この運転手は決してそんなことはせず、目的地目指して、一生懸命(他の運転手に対して暴言を吐きながらだったが、、)運転してくれたので、相方は気持ちよくチップを支払ったのだ。そして、やはり車から降りると、この運転手も優しいフランス紳士に戻り、後ろのトランクに積んだ、とてつもなく重い荷物を降ろしてくれた。僕はフランス語が話せないので、メルシーとだけ言って、両手を合わせた。運転手は、僕の肩をトントンと叩いた。またね!と言わんばかりに、、。そして、また凄い勢いで走り去っていった。

フランス(パリ)の昼間の運転手はこういう感じだった。そして、僕たちが体験した、深夜のタクシー運転手の話は、また後々書こうと思う。次回に続く、、。

フランスヴィンテージ素材とフランス刺繍の技法を使ったアクセサリーブランド kaori shimomura accessories (カオリシモムラ アクセサリー)。2000年〜パリのフランス刺繍アーティストのアトリエで技法を学び、2016年10月に神戸市中央区北野町にアトリエ・ブティックをオープン。個性とやさしさを持ち合わせた女性をイメージした、繊細だけど存在感のあるアクセサリーをお届けしています。

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