フランスに到着してから、色々な洗礼を受け、無事に(やっと)宿泊先に到着。この時は本当に本当にホッとした。ホッとしたらお腹が減る、、。さっそく近くのスーパーへと買い物に行くことにした。滞在先の建物を出て、道を渡った先にあるフランプリと言う小さなスーパーだ。今回の旅で2度目のホッとした出来後は、このスーパーと、美味しい軽食も買えるパン屋(相方いわく、ラザニアやサンドイッチが美味しいイタリア系のパン屋さん)が滞在先の直ぐ目の前にあったことだ。実際にこれは非常に助かった。土地勘のない海外に出かける時には、宿泊先の近くにスーパーや食べ物が買える店、気楽に入れるカフェがあると、凄く助かる。特に、僕たちのように観光は二の次で、仕事の資材を買い付けに来たような場合は尚更だ。さて、フランスのスーパーに初潜入。滞在中の後半にもなると不思議なもので、フランスの習慣にも慣れてくるが、最初はスーパーでの買い物も日本とは違って少し戸惑う。先ず、入り口付近にあるオレンジシュースの販売機が目に付いた。生の(果物の)オレンジが後ろにたくさん積まれている、いわゆる100%生絞りオレンジジュースだ。相方がボトルのサイズを選んでスイッチを押し、ボトル一杯にして蓋をする。そしておもむろに電子スケールのような機械の上に乗せ、タッチパネルで項目を選ぶと印字された価格シールが出てくる。それをジュースの入ったボトルに貼ってレジで精算するという仕組みだ。基本的に野菜や、サラダバーも同じ仕組みらしい。なるほど、欲しい分だけ買えるわけだ。何だか楽しい。次回は、フランスのスーパーで僕が気付いたことを書こうと思う。次回に続く、、。